創作神楽平成30(2018)年 酉の市 「厄難消除」 平成30(2018)年 祭り囃子の集い 「月がきれい…だったら」 去年の春、川越を舞台にした、テレビアニメーション「月がきれい」が放映され、劇中で川越まつりが取り上げられた事もあり、ご存知の方も多いことと存じます。 今回の出し物は、その「月がきれい」を神楽仕立てにいたしました。 簡単に、お話の内容を紹介させていただきます。 まず最初に、小太郎と茜というカップルが登場します。二人は付き合っているのですが、友達には内緒にしておりました。 ある日、四人は熊野神社に参拝に行きました。 「月がきれい」第7話のエピソードを雀の面々でやったらこうなりました。 それではご覧ください。 平成29(2017)年 祭り囃子の集い 「雀の里の狐と狸」※ダイジェスト 昔々、雀の里にいたずら好きな狐と狸がおりました。 平成28(2016)年 酉の市 「熊野参拝と縁結の矢」 ここ、雀の里には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・事解之男尊(ことさかのおのみこと)・速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神を祭る熊野神社がございます。 今日はモドキとオカメが「五穀豊穣」「厄難消除」「良縁祈願」の三つのお願いに参ります。 我が連雀町に、実際にある熊野神社の日常を神楽という形で表現してみました。 雀會創作神楽、題しまして「熊野参拝」。 舞に合わせたお囃子も是非お楽しみください 平成28(2016)年 酉の市 「山海游猟」 昔々、雀の里に海彦と山彦という兄弟がおりました。 母親が帰ったあと海彦は、自分は弓矢で狩りがしたいと言い、山彦も釣りがしたいと言って二人は道具を交換する事にします。 こうして海彦は山へ、山彦は海へ獲物を捕りに行くのですが、、、 古事記の海幸彦と山幸彦の話を雀流にアレンジして、もどきでコミカルに演じます。 題しまして「雀の里の山海游猟(さんかいゆうりょう)」。 舞に合わせたお囃子もあわせてお楽しみください。 平成28(2016)年 酉の市 「白ぎつね」※子雀 平成28(2016)年 祭り囃子の集い 「雀の里の山海遊猟」 昔々、雀の里に海彦と山彦という兄弟がおりました。 母親が帰ったあと海彦は、自分は弓矢で狩りがしたいと言い、山彦も釣りがしたいと言って二人は道具を交換する事にします。 こうして海彦は山へ、山彦は海へ獲物を捕りに行くのですが、、、 古事記の海幸彦と山幸彦の話を雀流にアレンジして、もどきでコミカルに演じます。 題しまして「雀の里の山海游猟(さんかいゆうりょう)」。 舞に合わせたお囃子もあわせてお楽しみください。 平成27(2015)年 祭り囃子の集い 「熊野参拝」 ここ、雀の里には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・事解之男尊(ことさかのおのみこと)・速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神を祭る熊野神社がございます。 今日はモドキとオカメが「五穀豊穣」「厄難消除」「良縁祈願」の三つのお願いに参ります。 我が連雀町に、実際にある熊野神社の日常を神楽という形で表現してみました。 雀會創作神楽、題しまして「熊野参拝」。 舞に合わせたお囃子も是非お楽しみください。 平成26(2014)年 酉の市 「狸地蔵」 昔々、雀の里にいたずらな狸がおりました。 そこへカエルと小だるま、ふたりのモドキが現れて、凧揚げや釣りをして遊びます。 ケチなカエルは小銭をあげて拝みます。すると「カーン」と鐘の音が鳴って時が止まります。狸は小銭を見て「こんな少額じゃダメだな」と獅子に化けて悪戯をします。 獅子に追われて散々な目にあったふたりでしたが、今度は小だるまがお札のお金をあげて拝みます。また「カーン」と鐘が鳴り時が止まります。狸は大きなお札を見て大喜び。稲荷大神の使いである天狐を呼び寄せます。 天狐に稲作を教えてもらい、もどき達は喜びの舞を舞って帰ってゆきます。 舞に合わせて音(曲)を変えたり、音を切っ掛けに舞が動くなど場面ごとに工夫しています。 平成25(2013)年 酉の市 「雀の里の鎌倉遊戯」 平成25(2013)年 祭り囃子の集い 「雀の里の鎌倉遊戯」 「雀の里の鎌倉遊戯」は雀會オリジナルの創作神楽です。 お囃子の音は、地元川越の本郷囃子を使っております。 物語 雀の里では、祭りに向けてお囃子の稽古に余念がありません。毎週、熱心にお囃子の稽に励みます。 平成24(2012)年 酉の市 「雀の里のもののけ姫」 「雀の里のもののけ姫」は雀會オリジナルの創作神楽です。24年市民文化祭で披露したものに新たに「狸」を加え6人舞の豪華(?)版です。 昔々、雀の里の裏山には森の精がすんでいると伝えられていました。 ある日、もどきが山に咲く桜を見て花見を始めます。桜があまりに綺麗なので枝を切って持ち帰ろうとします。 すると、従者の狐と犬に導かれ、もののけ姫が現れます。姫はもどきの願いを聞き、獅子を鎮めに行くのでした。 平成24(2012)年 祭り囃子の集い 「雀の里のもののけ姫」 平成23(2011)年 酉の市 「雀の里の三銃士」※子雀 昔々のある時代。 雀の里の王は暗殺され残された幼い姫が王に代わって里を治めていました。 この日、里では姫王主催の舞踏会が開かれる事になっており、姫はその準備に余念がありません。 そこへ悪い狐が現れて冠を奪われてしまいます。 岡崎はすぐに里の親衛隊である三銃士を呼び寄せ狐退治に向かわせるのでした。 平成23(2011)年 酉の市 「狐と獅子」 ある日、雀の里の村人夫婦が畑を耕しお弁当を食べているといたずら狐が現れてお弁当をつまみ食いしたあげく奪ってしまいます。 狐は奪ったお弁当とお酒を飲むと良い気分になって舞を舞います。 しばらくして夫婦がお弁当を取り戻しにやって来ますが怖くて手が出せません。 獅子と狐の大立ち回りの末、夫婦はやっとお弁当を取り戻します。 平成23(2011)年 祭り囃子の集い 「狐と獅子~雀の里の悪戯狐2~」 ある日、雀の里の村人夫婦が畑を耕しお弁当を食べているといたずら狐が現れてお弁当をつまみ食いしたあげく奪ってしまいます。 狐は奪ったお弁当とお酒を飲むと良い気分になって舞を舞います。 しばらくして夫婦がお弁当を取り戻しにやって来ますが怖くて手が出せません。 獅子と狐の大立ち回りの末、夫婦はやっとお弁当を取り戻します。 平成22(2010)年 酉の市 「雀の国のアリス」※子雀 平成22(2010)年 酉の市 「夢断の鉾」 子雀の演目のアリスが夢の世界を訪れてから十数年後の話です。 不思議の国は赤の女王に支配され人々は女王の悪政に苦しんでおりました。 ある日、岡崎がお茶を飲んでいると一人の女の人がやって来ました。 しばらくしてこの人がアリスだと気付いた岡崎は女王征伐に行こうと言います。しかしアリスは自分には関係ないと断ります。岡崎は必死に説得をします。 岡崎が獅子の目玉を取りどうにか難を逃れますが、命を狙われたからにはもう戦うしかありません。二人は女王征伐に出かけて行くのでした。 平成21(2009)年 酉の市 「小獅子物語」※子雀 二人のオカメが舞のお稽古。 気を取り直して、手追い獅子のお稽古をすることに。 一人が「私がやって見せるからあなたはそこで見てなさい」 と言って舞を舞います。 そこへモドキがやってきました。 「じゃあ、貸して上げる」オカメは手追い獅子を貸します。 モドキは小さな獅子に手に付けるとしばらく遊びますが、嬉しくなりそのまま獅子を持って帰ってしまいます。 慌ててオカメ達はモドキを追って行きますが、その時もう一つの手追い獅子を忘れていってしまいます。 そこに、今度は本物の獅子が現れます。 獅子は小さな手追い獅子に気づくとじゃれて遊びだします。 オカメ達が忘れた手追い獅子を取りに戻ると本物の獅子がいるのにビックリ。 呼ばれたモドキも怖くて手が出せず、考えたあげく狐を呼び寄せる事にします。 獅子を起こすと三人で大立ち回りに。 獅子がいなくなったのでオカメ達が戻ってきてやっと手追い獅子を取り戻します。ホッとするオカメ。 オカメ達は二人で手追い獅子の舞を舞うと、本物の獅子を連れて一緒に帰って行きました。 めでたし、めでたし。 平成21(2009)年 酉の市 「金の扇、銀の扇2」 雀の里ではお囃子が盛んに行われています。 お後がよろしいようで・・・テケテンテンテン・・・ 平成20(2008)年 酉の市 「金の扇、銀の扇」※子雀 雀の里ではお囃子が盛んに行われています。今日もおかめが舞いのお稽古をしていました。 調子よく踊っていましたが、途中で扇を落としてします。すると、いたずら狐が現れて扇を持っていってしまいます。 おかめが女神からもらった扇を眺めていると、モドキがやってきます。 モドキは舞いを舞うと扇をわざと落として様子をうかがいます。 女神はおかめにしたように、金の扇、銀の扇と次々と取り出すと 狐たちはモドキを睨みつけると追い掛け回します。逃げるモドキ。 平成20(2008)年 酉の市 「御神酒泥棒」
雀の里の熊野神社はいつも掃き清められ、御神酒が供えられております。 ある日、モドキが神社を通りかかりお参りをします。 ところで雀の里には働き者の町内役員の岡崎がおります。 しばらくしてお神酒に味を占めたモドキが再び現れます。 再び岡崎が神社を訪れますと、_前の異変に気付きます。 警官が捜索しているとモドキが手ぬぐいを探しにやってきます。 岡崎がモドキを叱りつけていると、おかめが様子を見にやってきます。 おかめは色目を使って岡崎に近づくと一緒に酒を飲もうと誘います。 おかめは岡崎が寝たのを確認するとモドキを助け出します。 舞台はここで終わりますが、酒を飲んだ二人は後日、役員さんにこっぴどく叱られましたとさ・・・。 ※この物語はフィクションです。くれぐれも人様の酒を無断で飲んだりしませんように。 モドキ・・・可笑しみ役を総じて「モドキ」といいます。 ひょっとこ・岡目・笑い面・カエル・だるま面などがこれにあたります。 平成19(2007)年 酉の市 「子狐と雀の里の子供達」※子雀 昔々、雀の里に仲のよいオカメの姉妹がおりました。 平成19(2007)年 酉の市 「花見酒」 雀の里は花盛り。 平成13(2001)年 祭り囃子の集い 「雀の里の鬼退治(子雀危機一髪)」 ある日、雀の里の子供ふたり(もどき)が遊んでいると、時折雀の里を脅かす鬼に出くわしてしまいます。不運にもひとりが鬼に捕まってしまいます。どうにか難を逃れたひとりが、思案の末、「雀の里の神」に助けを求める事にしました。社に向かいお願いをすると神の使いの「天狐」が現れます。天狐の舞いに続き、「雀の里の神」が登場。「もどき」は鬼の所へと案内を致します。 平成10(1998)年 祭り囃子の集い 「雀の里のいたずら狐」 ある日、雀の里のとある夫婦(おかめとモドキ)がいつものように野良仕事にやって参ります。ひと仕事をし、腹が減ったので弁当を広げますが、そこに悪戯な二匹の野良狐が登場し、折角の弁当を盗んだりと暴れまわります。「これはたまらん。」とモドキが雀里命(すずめのさとのみこと)に助けを求めます。雀里命と野良狐の力の差は歴然としており、野良狐たちは成敗され、再び雀の里に平和な日々が訪れました。 めでたし、めでたし。 |
その他の動画 平成25(2013)年 酉の市 大黒舞 平成25(2013)年 酉の市 二人獅子 平成24(2012)年 酉の市 寿獅子(二人獅子) 平成24(2012)年 川越まつり 笑い面 平成24(2012)年 川越まつり 獅子 平成24(2012)年 川越まつり タンベ 平成24(2012)年 川越まつり 子狐 平成24(2012)年 川越市総合文化祭開会式 平成23(2011)年 酉の市 寿獅子 後半 |